【本】新津きよみ『女友達』-イヤミスのパイオニア的作品か



同じ20代の女性二人が奏でる心理サスペンス。

ライフスタイルの全く異なる二人が出会い育み始めた友情は、羨望、嫉妬、虚栄、侮蔑、憎悪といった感情の渦に飲み込まれてく。


著者の女性ならではの感性が遺憾なく発揮され、読み進めるうちに息苦しささえ覚えてしまうだろう。

本作品は、これぞサスペンスという体で展開するが、ラストは全くの予想外であり、据わりが悪い印象を残しまった。


イヤミスほど読後の後味は悪くないが、方向性としては同じで、パイオニア的な作品と言えると思う。

【新津きよみ 記事一覧】
【本】新津きよみ『ママの友達』-心を抉るようなリアル

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

10 | 2017/11 | 12
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
ありがとう
プロフィール

hit4papa

Author:hit4papa
日常の事をつらつら記録していましたが、一年過ぎた頃から読書の備忘録になってしまいました。日々の事などはTwitterにて。

最新記事
最新トラックバック
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

にほん ブログ村
ブクログ
twitter
本が好き!
月別アーカイブ