【本】月村了衛『土漠の花』-往年の少年漫画を彷彿させる



ソマリアへ派遣された自衛官が、小氏族長の娘の助命を受け入れたことを契機に、氏族間の紛争に巻き込まれるという冒険小説。


熱砂に咲く一輪の花を守るため、男たちは命を賭し、脱出行を繰り広げていく。

次々に斃れていく仲間たち。

絶望的な状況の中、軋轢が生まれ、それを乗り越えて絆を強くしていく様は、往年の少年漫画を彷彿させる。


冒頭から畳み込むようなアクションシーン満載で、飽きさせることなく、ラストまで一気読み。


ただ、頁数の関係からなのか、気持ちを通い合わせる過程での踏み込みが甘くて、感動を削いでいるように思う。ちょっと残念。

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