【本】ジャン=クリストフ グランジェ『ヴィドック』-ヴィドックという実在の怪人物を発見したことが唯一の収穫



「クリムゾン・リバー」のジャン=クリストフ グランジェによる映画「ヴィドック」のノベライズ。



19世紀、世界で初めて私立探偵を職業としたといわれる、フランソワ・ヴィドックが主役だ。

1830年頃の魔窟のようなパリの市井や、鏡の仮面の殺人者など、設定や道具立ては良いのだが、中身はスカスカである。

シロウトが考えてもあり得ない殺人方法は、ゴシック・ホラーといわれれば納得せざるを得ない。


テンポが映画まんまなので、場面転換が小説のそれとはそぐわず、結局、何も残らなかった。


ヴィドックという実在の怪人物を発見したことが唯一の収穫だった。




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