【本】スティーヴン・キング『クージョ』-ねちっこいキング節に酩酊



狂犬病のセントバーナード犬が、車に立てこもった幼い子とその母親をひたすら襲いまくるというお話し。

短編ですら間が持たないシチュエーションを、読み手を飽きさせるどころか、息をもつかせぬ極上のパニック長編に仕立てあげるのが巨匠キング。


車外にはぶちキレたモンスター犬、車中は灼熱の太陽でオーブン状態。

脱水症状が始まった息子に錯乱する母親。ねちっこいキング節に酩酊してしまう。


絶対絶命の二人は果たして...

本作品は映画化されているが原作とはラストが全く異なる。

母の贖罪が物語の裏側にあるのであれば、原作の方が正解なのだろう。




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