【本】ルース・レンデル『薔薇の殺意』-巨匠ルース・レンデルのデビュー作にして、ウェクスフォード警部シリーズの第一作



英国ミステリの巨匠ルース・レンデルのデビュー作にして、ウェクスフォード警部シリーズの第一作。


地味で真面目な家庭の主婦が失踪し、やがて他殺死体が発見される事件が発生。

ウェクスフォード以下、部下の面々は足を使った捜査を繰り広げる。


著者の作品は繊細ともいうべき心理描写が特徴的だが、本作品にもその萌芽を見ることができるだろう。

一葉の写真から真犯人の懊悩を炙り出してみせるシーンはさすがだが、ミスリードが衝撃を誘うほど効いていないのは残念だ。


本作品のウェクスフォードは推理の冴えというよりマネジメント力が印象に残った。

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