【本】高野秀行『ワセダ三畳青春記』-生き方には羨望すら感じる



辺境探検家にしてノンフィクションライター著者が、学生時代から11年暮らした三畳一間を舞台に、日々の暮らしをつづったエッセイ。


ワセダのぼろアパートに集うビンボーで奇矯な人々が、しょうもない騒動を繰り広げる様が描かれている。

著者のビンボーへのスタンスは清々しいくらいで、その生き方には羨望すら感じる。

自身の学生時代を振り返り、金はなくとも濃密な時は過ごせることを思い出した。


残念ながら、著者の作品は、『極楽タイ暮らし』しか読んではいないので、辺境探検の楽屋裏を垣間見た!という感動がうまれなかった。

いくつか探検ものを読んでから本作品を手にした方が良いのかもしれない。

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