【本】生田耕作『ダンディズム―栄光と悲惨』-ダンディの神髄



一般的にダンディに連想するのは大人らしい余裕の身のこなしだろうか。


本書はダンディズムの源流を18世紀に遡り、そもそもそれは何であるかを解き明かすものだ。

ダンディをとったら何も残らないと言わしめたジョージ・ブランメルの生涯を中心に論を展開していく。


端的に言うと、徹底した自己統制で唯一無二の存在たらんとする精神性こそがダンディだ。身だしなみや冷笑的な態度もひとつの表現に他ならない。


本書はいくつかの論考を一冊にまとめたもので、重複した記述があったりと残念ながら統一感が不足している。

しかし、ダンデイの神髄に触れることができるには間違いない。


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